【経験期間:2018年9月15日~2018年9月17日】
こんにちは、きゃみいんです。
みなさん、「池」と「湖」の違いって分かりますか?
私は分からなくて調べてみたのですが、現状では、はっきりとした違いはないそうですね。
過去にスイスの学者さんが定義したそうですが、日本の池や湖に当てはまらないものもちらほら。意外と曖昧なことも多いんですね。
さて湖系は北海道の”支笏湖”に続いて2種目のご紹介となります。
ちなみに”支笏湖”については、下記にリンクを張りますので興味あれば是非ご覧ください!
日本一深い湖では、付近の温泉にも行くべき!
はい、今回の日本一の場所は、秋田県仙北市にある田沢湖となります!
田沢湖について
この湖は最大水深:423.4mとなり、今回の日本一となります!
水深の内訳については湖面標高:249m、最深部の湖底については海面下:174.4mです。海面下174.4mとか、どんなけ地面えぐれてるんですね笑
※ちなみに第二位は上記でも挙げた支笏湖(最大水深:360.1m)になんですよ!
また田沢湖はたつこ像がシンボルになります。
秋田県がメインで伝わっている三湖伝説(八郎潟、十和田湖、田沢湖が舞台)の内の物語の一つ「たつこ姫伝説」から知られております。
たつこ像の写真については下の方に載せますね!
田沢湖への行き方
今回は東京から行く場合でご紹介いたします。
公共交通機関で行く場合
まず「田沢湖駅」まで行き、その後路線バスに乗り換えます。
①東京駅
↓ JR新幹線こまち(約3時間)
②田沢湖駅 - 田沢湖
↓ 羽後交通(路線バス)乳頭線(約15分)
③田沢湖畔
車で行く場合
東北自動車道に乗って盛岡ICで降り、国道46号を1時間ほど進むと着くことが出来ます。(約7時間30分)
公共交通機関(飛行機)と車(レンタカー)で行く場合
まず「秋田空港」まで行き、その後レンタカーでの行き方を書きます。
①羽田空港
↓ JR新幹線こまち(約3時間)
②秋田空港
↓ レンタカー(約1時間)
③田沢湖
②→③については国道341号→国道105号をひたすら進みます。
秋田空港付近のレンタカー比較サイトについてはこちらからどうぞ!⇒skyticket
田沢湖に着いてから
田沢湖に着いたときは太陽がほぼ沈んでおり、あまり散策する余裕がありませんでしたが、たつこ像は絶対に拝みたいと思っていたので、なんとか日が落ちきる前に行くことが出来て良かったなと思います!(結構周りが暗くなっちゃいますので、行かれる際は時間に気をつけてくださいね)
番外編:水沢温泉(宿泊について)
無事にたつこ像を拝んだ後は、温泉宿「ヒュッテ ビルケ」さんに向かいました。(田沢湖から車で約20分)
こちらはご夫婦二人で営まれており、泊まって凄く良かったと感じましたのでご紹介させて頂きます!
チェックインした際に、最初館内の説明をしてもらうのですが、お風呂のお勧めの入り方がとても印象に残ってました!
まずお風呂が貸切風呂(浴室2つあり)となるのですが、お風呂に入る前に洗面台にある「ペーパータオル」を2~3持っていき、それをお湯に浸して顔にパックすると美肌になるとのこと!(私が実証です!笑 と宿の女将さんよりご説明頂いて、とても可愛らしかったです)
で、そう言われ浴室に入ってからは早速男二人してパックやりました笑


ヒュッテビルケさんの外観と貸切風呂です!
(右の写真は小さい方の浴室ですが、更にもう一つ大きい浴室があります)
頂いたご飯もとても豪勢でした!使っている食材も地元でとれたものや、知人から頂いたものもあったりするそうで、何か田舎の親戚のお家に来たようなアットホームな気分になりました。
またご飯を食べていると、途中で女将さんより「ご当地クイズ」を出して頂きました!
東北地方の方言の問題など初めて知ることも多く、また女将さんの愛想の良さもあってか、とても楽しんで参加することができました!
まとめ
今回、田沢湖に着いた時間が遅かったので、あまり写真は撮れませんでしたが、とても綺麗で神秘的な風景でした!
また昼間だと違う景色が楽しめると思うので、再チャレンジしたいなと思います!
また「ヒュッテ ビルケ」さんの紹介も半分メインみたいになってしまいましたが、本当にご夫婦ともに素敵な方たちで宿内のサービスが良いため、みなさんも田沢湖に行かれた際は、是非秋田の郷土料理を食べに泊まってみては如何でしょうか。
それでは、ごきげんよう。
■ご紹介した「ヒュッテ ビルケ」はこちらから予約できます!⇒<楽天トラベル(ヒュッテビルケ)