【経験期間:2021年6月5日】
こんにちは、きゃみいんです。
みなさん、神社へお参りは年にどのくらいするのでしょうか。
私は大体お盆か正月、または新しい神社へ行ったときくらいなので、計3~4回/年くらいでしょうか。
そう考えると結構少ないなと考えてしまいます。
今回はその少ない中でも参拝させて頂きました、日本三大稲荷の紹介になります!
日本三大稲荷の一つは、約1千体もの狐像に見守られながら参拝をする!
はい、今回の日本一の場所は、愛知県豊川市にある豊川稲荷となります!
※結構愛知の中でも東の方になりますね
豊川稲荷について
- 正式名称:妙嚴寺
- 山号:圓福寺
- 宗派:曹洞宗
- 御祭神:鎮守・豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)
正式名称は上記の通り「妙嚴寺」ですが、「鎮守・豊川吒枳尼真天」の稲穂が有名な為、一般的に豊川稲荷と呼ばれています。
また商売繁盛や福徳開運といったご利益があるため、他県からも多くの方が参拝に来られます。
ちなみに豊川稲荷は「東京」「大阪」「横須賀」「札幌」「福岡」の計5か所に別院を構えております。
豊川稲荷への行き方
今回は東京と名古屋から行く場合それぞれで紹介いたします。
最寄りの「豊川駅」「豊川稲荷駅」から豊川稲荷までは徒歩約5分となります。
公共交通機関で行く場合
東京から行く場合
①東京駅
↓
②豊橋駅
↓
③豊川駅
まず①→②:JR東海道新幹線・東海道本線に乗ります。(約2時間)
次に②→③:JR飯田線(豊川行、天竜峡行、新城行、中部天竜行どれでもOK)で行くことが可能です。(約15分)
名古屋から行く場合(JRパターン)
①名古屋駅
↓
②豊橋駅
↓
③豊川駅
まず①→②:行き方が2パターンあります。
- JR東海道新幹線・東海道本線に乗ります。(約30時間)
- JR東海道本線特別快速に乗ります。(約1時間)
単純にお金を取るか時間をとるかなので、ご自身のプランにあった行き方で良いかと思います。
次に②→③:JR飯田線(豊川行、天竜峡行、新城行、中部天竜行どれでもOK)で行くことが可能です。(約15分)
名古屋から行く場合(名鉄パターン)
①名鉄名古屋駅
↓
②豊川稲荷駅
①→②:名鉄名古屋本線急行・豊川稲荷行きに乗ります。(約1時間20分)
※タイミングが合えば名鉄の方が楽かと思います!
車での行き方
東京から行く場合
東名高速道路(もしくは三ヶ日JCTまで新東名高速道路の経由)で豊川ICで降り、そこから車で約10分となります。(約3時間20分)
名古屋から行く場合
名古屋高速都心環状線に乗り、東名高速道路を経由し豊川ICで降り、そこから車で約10分となります。(約1時間)
また高速道路を使用しない場合は、国道23号と名豊道路を経由(約1時間45分)でも行けますので、時間に余裕のあるかたはこちらでも良いかと思います!
豊川稲荷に到着
まずは「大本殿」参拝へ
着いて最初に感じたことは「想像していたより豊川稲荷は広い!」でした!
なんか近くに「看板に迷子にならないように待ち合わせ場所を決めよう」的な注意書きもありました。(混雑時に迷子が出ると神社の方も大変でしょうね)
さて総門を潜ると山門が見えます。
そのまま真っすぐ向かうと「ご朱印所・預かり祈祷受付所」に向かうため、
入ったら左折して鳥居のある方に行きます。
鳥居を潜り真っすぐ向かうと「豊川稲荷大本殿」が見えます!
中に入り参拝をさせて頂きます。
参拝後は「霊狐塚」へ
さて豊川稲荷大本殿へ参拝が済みましたら、「霊狐塚」に向かいます。
道を歩いてると2体の大黒天の像がある、「大黒堂」を通ります。
ちなみにこの2体の大黒天は「おさすり大黒天」と言い、撫でるとご利益ありと言われているため、是非お立ち寄りください!
ご真言「オンマカキャラヤソワカ」を唱えながら、
撫でると"広大無辺の仏のご利益"を得れるとのこと!
おさすり大黒天も通り過ぎ奥まで行き更に鳥居を潜って進むと霊狐塚に着きます。
さて、霊狐塚の石碑をの先にある鳥居を潜って更に進みます!
そして遂にたどり着きました、霊狐塚がこちらになります!
はい、霊狐塚こんな感じでした!
ゆっくり参拝出来ましたが、夜に行ったら雰囲気変わってちょっと怖そうかも笑
番外編:のんちゃんのたい焼き屋
帰り際に立ち寄ったたい焼き屋です。
たい焼きは中ふわっ!外サクッ!でとてもおいしかったです。
日本一とは関係ありませんが、是非お立ち寄りご賞味ください!
まとめ
日本三大稲荷のひとつは、狐像たくさんでなんとも珍しい神社でした!
参拝が好きな方も、狐が好きな方も是非一度立ち寄っては如何でしょうか?
それでは、ごきげんよう。