【経験期間:2017年9月23日~2017年9月24日】
こんにちは、きゃみいんです。
みなさん、 学生の時は修学旅行でどこへ行きましたか?
地域にもよりますが、わりと京都・奈良へ行ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
私も小学生の頃に京都・奈良へ行きましたが、当時見た「東大寺の大仏」の大きさに圧倒されたことを何となく覚えてます。
それから大人になりもう一度行きましたが、懐かしさもあってかより感傷的になって見ることが出来たなと思います。。
さて、そんな私の話は簡単に吹き飛ぶくらい、今回は飛んでもなく大きな日本一のご紹介です!
日本一の大仏は、世界一でもあった!
今回紹介する日本一の大仏は、茨城県牛久市にある、牛久大仏となります。
牛久大仏について
牛久大仏は 全長120m(像高100m+台座20m)となり、日本一大きい大仏となります。
また実は立像としては世界でも第6位、ブロンズ(青銅製)立像としては世界一の大きさとなります。
地図で表示すると分かりますが、近くには「あみプレミアムアウトレット」もあります。
牛久大仏への行き方
今回は東京からの行き方についてご紹介します。
公共交通機関での行き方
牛久駅まで行く必要があります。その後バスで目的地まで行きます。
①東京駅
↓
②牛久駅
↓
③牛久大仏
まず①→②については、JR常磐線に乗れば一本で行けます。(約1時間30分)
次に②→③については、「牛久駅」東口より関東鉄道で行くことが可能です。
東口2番乗り場「牛久大仏(牛久浄苑)」行きか「あみプレミアムアウトレット」行きに乗り、「牛久大仏」で降ります。(約30分)
※あみプレミアムアウトレット行きは土日のみの運行となります
車での行き方
常磐自動車道に乗ってつくばJCTで圏央道へ牛久阿見ICで降ります。(約1時間)
言葉では難しかったのでグーグルマップに頼りました。笑
正直車で行く方が楽かなと思います。あと「あみプレミアムアウトレット」も近くにあるので、ついでにお買い物もして荷物を積むことが出来ることもプラスですよね。
現地について
目的地に着くとすぐに牛久大仏が分かります。と言いますか、目的地に着く少し前から見えています。大仏。
寧ろ最後は大仏を目印に車で向かいました。笑
それほどめちゃくちゃ大きいです!どのくらい大きいかは下の画像を見ていただけば多少回りとの比較で分かるのではないでしょうか。
また先ほどブロンズ立像として世界一と言いましたが、なんとギネスブックにも載っます!また近くには牛久大仏の頭のミニチュア(スケール:1/1000)がありました。1000分の1なのに、それでも大きいです。


右:もはやミニチュアに見えずミニチュア概念のゲシュタルト崩壊を起こしました
また実はこの牛久大仏は胎内に入れるようになっていおります!
牛久大仏の胎内
この牛久大仏、実は5階建ての建物となります。(5階部分でも大仏の胸のあたり)
さて内部に入ると、これまでの大仏のイメージが一気に変わります!
入り口が「自動ドア」にだったり、内部に「エレベーター」が設置されていたり、まさか大仏でこのような作りがあるのかと思うようなつくりでした。
ちなみに内部では、階によってコーナーが分かれており、展示品を見たり写経を体験したりと大仏の胎内でさまざまなことが楽しめます。
ちなみに下の写真は3階「蓮華蔵世界」で牛久大仏の胎内で永年供養出来る場所として設置しております。
写真を見ていただくと分かりますが、中に一体一体仏像が入っております。
一部空いているところもあったのは、今後申し込みされる方様のスペースなのでしょうね
日本一番外編
実は牛久大仏の近くにもう一つ「日本一」を見つけました!それがこちら「大香炉」です!
この大香炉は胴回りが2m50cmもあるのです!とても大きい!!
まとめ
今回良い意味でこれまでの大仏に対しての固定概念が崩れた気がします。
また大仏では「東大寺の大仏」や「鎌倉の大仏」等を真っ先に思い出しておりましたが、これからは牛久大仏も思い出に残る大仏様シリーズで真っ先に出るものの1つになりそうです!
みなさんも是非、一度一味違った大仏様へ参拝してみてはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。